神田警察署とは? わかりやすく解説

神田警察署

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/14 14:14 UTC 版)

警視庁神田警察署
新庁舎(2021年3月撮影)
都道府県警察 警視庁
管轄区域 千代田区の北部
神田錦町
一ツ橋の一部
神田神保町
西神田
神田三崎町
神田猿楽町
神田駿河台
神田淡路町
神田小川町
神田美土代町
神田司町
神田多町
内神田の一部
課数 6
交番数 4
駐在所数 0
所在地 101-0054
東京都千代田区神田錦町三丁目3番地2
位置 北緯35度41分33.3秒 東経139度45分38.1秒 / 北緯35.692583度 東経139.760583度 / 35.692583; 139.760583座標: 北緯35度41分33.3秒 東経139度45分38.1秒 / 北緯35.692583度 東経139.760583度 / 35.692583; 139.760583
外部リンク 神田警察署
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2015年1月まで利用されていた旧庁舎

神田警察署(かんだけいさつしょ)は、警視庁が管轄する警察署の一つである。第一方面本部所属。当署管内は多くの大学が集中する文教地区である。かつて学生運動が盛んだった頃はしばしば警備実施の拠点となった。

署員数およそ200名。識別章所属表示はMC。

2020年(令和2年)12月21日に新庁舎に移転した。

管轄区域

所在地

  • 東京都千代田区神田錦町三丁目3番地2

沿革

  • 1875年明治8年)12月 - 第四方面第一署として創立、開署。
  • 1893年(明治26年)4月 -小川町警察署と和泉橋警察署が統合し 神田警察署に改称。
  • 1910年 (明治43年)12月-神田錦町署名称変更。
  • 1913年 (大正2年)6月-神田外神田警察署(万世橋警察署)を分割。
  • 1945年昭和20年)5月 - 錦町・西神田・万世橋の各署を統合し、再び神田警察署となる。
  • 1947年(昭和22年)11月 - 万世橋警察署が分離独立する。
  • 1986年(昭和61年)12月 - 庁舎が完成(神田錦町二丁目2)。
  • 2015年平成27年)1月 - 旧千代田保健所(神田錦町三丁目10)を仮庁舎として移転。隣接する東京電機大学東京神田キャンパスの移転に伴う一帯の都市再開発(KANDA SQUARE)の為。
  • 2020年(令和2年)12月21日 - 東京都千代田区神田錦町三丁目3番地2(東京電機大学東京神田キャンパス5号館跡地)の新庁舎に移転。

組織

交番

  • お茶の水交番(千代田区神田駿河台二丁目)
  • 神保町交番(千代田区一ツ橋二丁目)
  • 水道橋駅前交番(千代田区三崎町三丁目)
  • 司町交番(千代田区神田司町二丁目)

周辺

神田署の旧庁舎の隣には2012年3月まで東京電機大学神田キャンパスがあり、三方を囲まれていた。正面の道路は「神田警察署通り」である。

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