神明宮_(掛川市大渕)とは? わかりやすく解説

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神明宮 (掛川市大渕)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/12 00:19 UTC 版)

神明宮
所在地 静岡県掛川市大渕12678番地[1]
位置 北緯34度40分20.01472秒 東経138度1分2.29440秒 / 北緯34.6722263111度 東経138.0173040000度 / 34.6722263111; 138.0173040000 (神明宮 (掛川市大渕))座標: 北緯34度40分20.01472秒 東経138度1分2.29440秒 / 北緯34.6722263111度 東経138.0173040000度 / 34.6722263111; 138.0173040000 (神明宮 (掛川市大渕))
主祭神 豊受皇大神
社格 無格社[2]
創建 旧暦享保17年
例祭 10月20日
地図
神明宮
神明宮
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神明宮(しんめいぐう、英語: Shimmei Gū)は、静岡県掛川市神社である。近代社格制度における社格無格社

概要

静岡県掛川市大渕に鎮座する神社である[1][3]豊受皇大神を祀っている。

祭神

歴史

豊受皇大神を祀るこの神社は旧暦享保17年に勧請したという記録はあるがその他由緒に関する記録、旧記がなく不明部分が多い[4]

天照大神の食事の専門受持五穀発生源(遠州横須賀城史談)に次のような物語がある。「藤塚の里の東北に天宮新明大明神がある。昔、社の近くに住んでいた山伏の語りに、大明神は蛇体であった。以前この里の初め頃、大海から浪間を照らして大蛇が寄ってきた。中山太郎と言う人が迎えて、拝みながらよく見ると、山梔子の枝にはらばりついていたので、その木を取って引き上げてこの所に祀った。」。

明治維新後の近代社格制度においては無格社とされていた[2]

脚注

  1. ^ a b 「神明宮の情報」『神明宮の情報|国税庁法人番号公表サイト国税庁、2015年11月13日。
  2. ^ a b 鈴木彌一郞編輯『現行神社法規』鈴木彌一郞、1908年、160頁。
  3. ^ 「神明宮」『神明宮 - 静岡県神社庁静岡県神社庁
  4. ^ 大須賀町誌編纂委員会 『大須賀町誌』 静岡県小笠郡大須賀町。

参考文献

  • 大須賀町誌編纂委員会 『大須賀町誌』 静岡県小笠郡大須賀町。

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