祈りをとりなすマリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 06:28 UTC 版)
祈りの分類の最後は人々の祈りを神にとりなす存在としてのマリアを描く、「とりなし」のマリア像。どういう状況での祈りか重要度の順に三区分。 最後の審判にて、次に煉獄や臨終にて(個人審判)、そして災厄や日常の守護。日常の守護とはパトロン(守護聖人の転用)、「何でもかなえて欲しい」存在としてのマリアで全てのマリア像にこの側面があるかもしれない。Iconclass 分類は 11 F 3 1 マリア(幼児イエス無し)、他の人物伴う:とりなす(キリストに)、 乳房見せることも11 F 3 2 マリア(幼児イエス無し)、他の人物伴う:マリアを礼拝したり、 助けを懇願する人のいる
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