真バーサーカー陣営
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 09:49 UTC 版)
「Fate/strange Fake」の記事における「真バーサーカー陣営」の解説
ハルリ・ボルザーク 本物の聖杯戦争のマスターとして政府に雇われた魔術師の女性。黒魔術を扱うが、主に自分自身の血液を媒介として扱う。祖父であるオッド・ボルザークの死後に自分の全てを奪った魔術社会への復讐を目的として参戦し、真バーサーカーを召喚する。召喚時に瀕死の重傷を負うが、フィリアの救命措置と介入を受け彼女と行動を共にすることになる。 真バーサーカー 2騎目の狂戦士のサーヴァント。獅子の頭をした機械人形という英霊とは言い難い姿をしている。「エジソン」が召喚されるはずだったが、触媒にマズダなるものが使われたことによって、フィリアの肉体を乗っ取る英霊以上の力を持つイシュタルも同時に召喚されてしまう事態となる。 真名はフワワ。『ギルガメシュ叙事詩』に登場する怪物。 フィリア スノーフィールドに現れた、赤眼白髪に白い肌の美しい女性。年齢は20歳前後。その特徴から、冬木における聖杯戦争を主導した魔術師の家系であるアインツベルン謹製のホムンクルスと魔術師たちから噂されている。アインツベルンとは何らかの理由で決別し、アヤカをスノーフィールドに差し向け自らも乗り込むが、真バーサーカーの召喚の場に居合わせたことで、触媒の影響で引き寄せられたイシュタルの器となってしまう。イシュタル フィリアを器として降臨した古代メソポタミア神話の女神。アーチャーの召喚触媒である「鍵」を入手して「王の財宝」を封じるなどの暴挙を行う。真アーチャーは「神の残した呪詛」と推測し、真キャスターは「壊れた女神のデータ」と称している。 疑似サーヴァントとしてのイシュタルのいる『Fate/Grand Order』の世界からグガランナを強奪したことが示唆されている。
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