相鉄バス設立後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 08:05 UTC 版)
戦後のバス事業再開後、相模鉄道直営のバス部門として半世紀余り事業を継続してきたが、経営効率化のために貸切バス事業を1997年(平成9年)、相模鉄道(当時)の子会社である相鉄自動車へ譲渡した(2009年3月に貸切バス事業から撤退)。 2001年(平成13年)に相模鉄道の分離子会社として相鉄バス株式会社が設立され、一部路線が譲渡された。他の路線は相模鉄道の社内カンパニー「自動車カンパニー」の管轄として残り、後年、相模鉄道が持株会社化して相鉄ホールディングスになった際にも変化がなかったが、2010年(平成22年)に残る全ての路線が相鉄ホールディングスから相鉄バスに譲渡された。
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