相州春日神社
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 14:42 UTC 版)
横浜ドリームランドの建設に際して発展と繁盛を願い、1964年8月に奈良ドリームランドのある奈良市の春日大社の分霊を勧請し、敷地内に神社「ドリームランド春日神社」が建立された。祭神は、武甕槌神と経津主神。その後、神社とドリームランドとは敷地・組織とも切り離され、宗教法人として独立し「相州春日神社」と改名した。境内には「神鹿」として奈良の鹿が春日大社から賜われ現在はその子孫が飼育され、参拝客が鹿せんべいを与えられるようになっている。横浜ドリームランドの廃園時には相州春日神社はすでに別組織であったため、跡地の整地・売却後も神社は現存し、鹿たちも健在であるなお鳥居は、かつては道路を挟んで向かい側のドリームランドの敷地内にあったが、閉園後に現在の位置に移動した。 鳥居と楼門 神鹿苑の鹿
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