目的、技法による分類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/10 09:47 UTC 版)
「パス (バスケットボール)」の記事における「目的、技法による分類」の解説
インバウンズパス(inbounds) スローインのためのパス。バスケットでは片手で投げても良い。 アシストパス(assist) 得点を得やすい位置にいる受け手に送り、得点に直接寄与するパス。 ランニングパス(running) 走りながらパスを受け、ドリブルせずにそのまま出すパス。 アウトレットパス(outlet) リバウンドを取った選手が、ゴール下の密集地から外に出すパス。うまいアウトレットパスは、ファーストブレイクにつながる。 レッグスルーパス(leg through) ディフェンダーの足の間を通すパス。バウンズパスの場合が多い。 サイドチェンジパス(side change) ボールをストロングサイド(ボールサイド)からウィークサイド(ヘルプサイド)へ大きく動かすパス。オーバーヘッドパスが多い。 ラップパス(wrap) 敵選手と接近している場面で相手の背中を通すパス。 ポケットパス(pocket) 2人の守備の間を通すパス。バウンズパスの場合が多い。ピック・アンド・ロールの場面で多用される。 アリウープパス(alley-oop) アリウープ(英語版)をしようとゴールに向かってジャンプした味方に送るパス。ループパスが多いが、直線的なパスもある。 名称不明(ドッジボールパス?) 空中でボールを保持し、自身がアウトオブバウンズしそうなとき、相手チームの選手の体に当ててボールがアウトオブバウンズするように投げるパス。 キックアウトパス(kick out) ペイントエリアに切れ込んで、ディフェンダーを引きつけ、ワイドオープンエリアにいるシューターに投げ出すパス。ロングレンジシューターへのパスによく使われる。蹴り出す訳ではない。 クイックパス(quick) パスを受けると同時に、送り出すパス。 ロングレンジパス(long range) ディフェンス側の選手が、バックコートゴール近傍でスティール、リバウンドでボールを奪い、自軍のフロントコートへ走り込んでいる選手へ送る長距離のパス。タッチダウンパスとも呼ばれる。 ノールックパス(ノンルックパス) パスを出す相手を見ないで(向かないで)出すパスのこと。 エルボーパス(elbow) バックパスと見せさせて反対の肘にあてて、逆方向にパスすること(かなりの技術がいる)。
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目的、技法による分類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 02:06 UTC 版)
「スクリーン (バスケットボール)」の記事における「目的、技法による分類」の解説
ピック・アンド・ロール スクリーンをかけた選手が反転してゴールへ向かって走りパスを受けるプレー。 ピック・アンド・ポップ スクリーンをかけた選手がアウトサイドへ向かいパスを受けジャンプ・ショットを放つプレー。 バックドア ディフェンスプレイヤーの背後に背を向けてつき、ディフェンダーの動きを規制しつつ、フリースペースを作り、そこでパスを受けるプレー。 スクリーンアウト 相手チームのプレーヤが、リング近傍のリバウンドの好位置に入れなくするプレー。
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