発表後の経緯とは? わかりやすく解説

発表後の経緯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 02:06 UTC 版)

あおぞら銀行」の記事における「発表後の経緯」の解説

2012年9月27日臨時株主総会開催し公的資金返済のための減資(資本金から資本準備金への振り替え)が、株主総会特別決議によって承認可決された。同日筆頭株主サーベラス保有売却する方針であると発表しあおぞら銀行も、先に公表した自己株式買入にはサーベラスからの買い入れ含まれる発表した市場ではこれを特定の株主優遇し施策であると捉えられ同行9月27日東証一部値下がりランキングで全銘柄中4位(銀行業では1位)の下落となった。(但し、株価その後1週間弱でほぼ9月26日価格まで回復している) 2012年9月27日預金保険機構あおぞら銀行と「公的資金としての優先株式取扱いに関する契約書」を締結した返済すべき公的資金の上限は2,276億円と取り決め、国はそれ以上返済当行求めない当行は2,276億円の返済残高を、契約有効期間中いつでも返済できる。 国は、返済続いている限り優先株式第三者売却しない。 株価の上昇等により、返済条件整えば、当行原則、2,276億円の返済残高迅速に返済する2012年10月2日優先株227億円を買入消却し、公的資金返済開始した2015年6月29日受け入れた公的資金残額完済した公的資金返済状況返済返済累計返済返済残額2012年9月27日- - 227,600,000,0002012年10月2日22,700,000,035円 22,700,000,000204,900,000,0002013年6月27日20,490,000,00043,190,000,000184,410,000,0002014年6月27日20,490,000,00063,680,000,000163,410,000,000

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