異次元怪獣 ザーモス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/26 06:45 UTC 版)
「ザ☆ウルトラマンの登場怪獣」の記事における「異次元怪獣 ザーモス」の解説
第22話「南海の怪しい空間」に登場。 異次元から誤って落ちてきた子供の怪獣。海の沖で異次元に潜み、雲に似たバリアを張って潜んでおり、全身から磁力を放射するため、時折バリアーを解除した際、船が引き寄せられ、本人の望まない形で船舶の消失事件を引き起こしていた。異次元に潜んでいる時には人間と会話ができ、迷い込んだマルメに助けを求める。すでに被害が出ていることを鑑みたマルメは周囲に内緒でザーモスを帰すための次元コンパスを作るが、マルメの消失事件を怪しんだ科学警備隊にバリアを見つけられ、破壊されたため、怒って海から上陸する。その形態は巨大な顔に1対の脚部と後ろへ跳ね上がった尾を有している。怪力や200メートルの長い舌、口から吸い込んだ海水の噴出といった、身を護るための攻撃力しか有してはいないが、この世界に出現した影響か142メートルの巨体になり、ジョーニアスを苦戦させるが、戦闘で弱ったところをジョーニアスに担ぎ上げられて、マルメの次元コンパスで見つけた座標から異次元に返される。 声:緒方賢一 怪獣原案は鯨井実が担当した。
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