異斯夫とは? わかりやすく解説

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異斯夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/19 08:02 UTC 版)

異斯夫(いしふ、生没年不詳)は、6世紀新羅の将軍であり、王族の一員。姓は金、苔宗日本書紀では伊叱夫礼智干岐、あるいは伊叱夫礼知奈末という名で紹介されている。17代王奈勿尼師今の4世孫であり(『三国史記』列伝・異斯夫伝)、22代智証麻立干から24代真興王に仕えた。『三国遺事』では朴伊宗の名で現れる。


  1. ^ 異斯夫が伽耶を滅ぼした記事について、『三国史記』列伝・異斯夫伝では智証麻立干時代(在位:500年 - 514年)のことと記しているが、新羅本紀・法興王紀には法興王19年(532年)に金官国の王金仇亥が新羅に投降してきたとしている。


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