于山国討伐の計略とは? わかりやすく解説

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于山国討伐の計略

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/20 03:21 UTC 版)

異斯夫」の記事における「于山国討伐の計略」の解説

『三国史記』新羅本紀智証麻立干紀及び『三国史記列伝異斯夫伝は、ほぼ同文異斯夫于山国討伐経緯伝える。于山国鬱陵島)は溟州(江原道)の東海に浮かぶ島国であり、陸続きはないために往来容易でないことを恃みにして新羅服属していなかった。何瑟羅州軍主となった異斯夫は、于山国人々勇猛ではあるが思慮の浅いことを見てとって、力攻めにするのではなく計略によって服属させようとした。そこで木造獅子像を数多く作って船べりにならべ、船を于山国岸辺につけて、「もしお前達服従しないであれば、この解き放ってお前達踏みさせよう」と呼ばわった于山国人々恐れをなして降伏した同様の話が『三国遺事』紀異・智哲老王条にも伝わっており、こちらでは、于陵島(鬱陵島討伐を伊飡(2等官)の伊宗に命じた記されている。

※この「于山国討伐の計略」の解説は、「異斯夫」の解説の一部です。
「于山国討伐の計略」を含む「異斯夫」の記事については、「異斯夫」の概要を参照ください。

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