畑上の大トチノキ
名称: | 畑上の大トチノキ |
ふりがな: | はたがみのおおとちのき |
種別: | 天然記念物 |
種別2: | |
都道府県: | 兵庫県 |
市区町村: | 豊岡市畑上 |
管理団体: | |
指定年月日: | 1951.06.09(昭和26.06.09) |
指定基準: | 植1 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | 目通り幹囲7.20メートル、根囲り13.50メートルの巨木で垂直に伸び地上6メートルより西方に一大枝を出しまた地上9メートルより三本の大枝を分けている。 枝張り西へ20メートル、東へ16.60メートル東北へ17メートル、南へ15.50メートル北へ14.50メートルで樹勢きわめて旺盛でトチノキの巨木として有数なものである。 |
畑上の大トチノキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/05 09:48 UTC 版)
畑上の大トチノキ | |
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![]() 畑上の大トチノキ(2018年) |
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所在地 | 兵庫県豊岡市畑上 |
樹種 | トチノキ (Aesculus turbinata) |
管理者 | 畑上区 |
畑上の大トチノキ(はたがみのおおトチノキ)は、兵庫県豊岡市畑上にあるトチノキの巨木である。国の天然記念物に指定されている。
概要
樹勢は1951年(昭和26年)の指定当時と比べて衰えてきているとされるが、幹周7.2m、下部の根回り13.5m、樹高30mを誇る[1]。根元には大きな開口部がある。
言い伝え
古くから海で働く漁師の目標物で、海が荒れた夜には天狗が樹上で燈火を照らし、漁船の目印になっていたという[1]。
交通アクセス
出典
引用文献
- 橋本光政『ひょうごの巨樹・巨木100選』、社団法人兵庫県林業会議・社団法人兵庫県治山林道協会、2005年
外部リンク
- 畑上の大トチノキ - 国指定文化財等データベース(文化庁)、2019年2月25日閲覧。
- 国指定天然記念物「畑上の大トチノキ」の現地見学会が開催されました、豊岡市「まちのニュース」、2022年11月5日閲覧。
座標: 北緯35度35分05.6秒 東経134度50分44.9秒 / 北緯35.584889度 東経134.845806度
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