町田市の公立学校給食の現状
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 18:25 UTC 版)
「町田市の中学校給食問題」の記事における「町田市の公立学校給食の現状」の解説
町田市の中学校では、弁当併用外注方式(給食を希望する生徒にのみ、外部委託業者が調理した給食を提供し、それ以外の生徒は家庭から弁当を持参する方式)による給食が実施されている。2005年9月より毎年4校ずつ実施し、2009年度からは全中学校で実施されるようになった。現在は全20校中19校が弁当併用外注方式であり、相原町にある武蔵岡中学校のみ、2012年度より市内唯一の小中一貫校(小中一貫ゆくのき学園)となったため、大戸小学校とあわせて自校方式による給食が実施されている。 一方、小学校では1947年12月に町田小学校(現・町田市町田第一小学校)で週1回のみそ汁給食が開始され、1955年から徐々に完全給食に移行、1963年に鶴川地区に最初の共同調理所(1979年廃止)が設置され、その後は全小学校(2018年4月現在42校)で自校式による完全給食が実施されている。
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