生産量統計
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/20 23:42 UTC 版)
「ステンレス鋼の歴史#生産量の推移」も参照 1950年頃のステンレス鋼の粗鋼生産量は、世界でおよそ 1,000,000 トンであった。それから年平均成長率 5.8 % で生産量は伸び続け、2019年の世界のステンレス鋼粗鋼生産量は 52,218,000 トンとなっている。鉄鋼材料全般における2019年の世界の粗鋼生産量は、1,869,000,000 トンで、ステンレス鋼生産の割合は 2.8 % である。 国別・地域別のステンレス鋼生産量については、2019年の実績では、1位が中国で生産量の 56.3% を占めている。次いで、2位がインド、3位が日本という順になっている。以下に、2001年から2019年まで世界のステンレス鋼生産量のグラフと、2018年時の国・地域別の生産量順位のグラフを示す。 2001年–2019年間のステンレス鋼全世界生産量変移 2018年の国・地域別ステンレス鋼年間生産量国・地域生産量(1,000トン)中華人民共和国 26,706 インド 3,740 日本 3,283 アメリカ合衆国 2,808 韓国 2,407 フィンランド/スウェーデン/イギリス 2,285 ベルギー/オーストリア 1,754 イタリア 1,484 台湾 1,172 スペイン 969 南アフリカ 550 ドイツ 433 ブラジル 386 フランス 310 その他ヨーロッパ 151 ロシア 96
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