生徒会探偵キリカ
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『生徒会探偵キリカ』(せいとかいたんていキリカ)は著者・杉井光、イラスト・ぽんかん⑧による日本のライトノベル。講談社ラノベ文庫(講談社)より2011年12月から刊行されている。
注釈
- ^ 小説第3巻第4節参照。
- ^ 作中で「日影」の表記が見られるのは「日影」という表記そのものを話題としている箇所、および小説第3巻における真央によるひかげへの呼びかけ時のみである。
- ^ 小説第2巻第5節で美園本人が「母親がオーストリア人で5歳までザルツブルクにいた」と述べている。
- ^ 総務執行部役員として同時期に活動したことのある朱鷺子も小説第2巻第1節において駿を能力面では評価している発言をしている。また、料理面でも小説第3巻第5節において「神林の家に帰ると先輩と母の料理の腕の差を痛感した」との趣旨の発言をしている。
- ^ a b 小説第3巻あとがきにおける記述より。
- ^ 作者の杉井は小説第3巻あとがきにおいて「漫画版開始にあたっての設定資料として学園の地図や建物の見取り図を書いたことで、小説第2巻の最終エピソードにも生かせた」との趣旨のコメントをしている。
- ^ a b c 小説第1巻あとがきにおける記述より。
- ^ 小説第4巻あとがきにおける記述より。
- ^ 小説第4巻は当初2013年5月刊行作品としてアナウンスされていたが、最終的に6月刊行作品として2013/6/7にコミック第2巻と同時刊行となった。
- ^ 単行本第1巻あとがきにおいて原作者の杉井も指摘している。
出典
- ^ a b “ラノベ質問状:「生徒会探偵キリカ」 ファンタジーもののはずが気が付いたら……”. まんたんウェブ. (2012年5月11日) 2012年8月28日閲覧。
- ^ 北日本新聞 2012年6月17日付書評欄「今が旬」
- ^ “"ラノベ「生徒会探偵キリカ」がマンガ化、シリウスで始動"”. コミックナタリー. (2012年4月26日) 2012年8月25日閲覧。
- ^ 『このライトノベルがすごい!2013』(宝島社)p.128. および『このライトノベルがすごい!2014』p.119.
- ^ a b “"「生徒会探偵キリカ」フェア、カードや学生証が特典に"”. コミックナタリー. (2012年10月2日) 2012年10月5日閲覧。
- ^ “『生徒会探偵キリカ』キャンペーンサイト”. 講談社コミックプラス 2013年6月9日閲覧。
- ^ “學生會偵探桐香(01)-小說 尖端出版SPP網站”. 尖端出版 2014年5月9日閲覧。
- ^ a b c “講談社コミックプラス - 生徒会探偵キリカ - 既刊”. 講談社コミックプラス 2016年7月26日閲覧。
- ^ “講談社コミックプラス - 生徒会探偵キリカたちの日常 - 既刊”. 講談社コミックプラス 2016年7月26日閲覧。
- 1 生徒会探偵キリカとは
- 2 生徒会探偵キリカの概要
- 3 用語
- 4 制作背景
- 5 脚注
- 生徒会探偵キリカのページへのリンク