琥珀色の想い出とは? わかりやすく解説

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琥珀色の想い出

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/07 23:55 UTC 版)

琥珀色の想い出
あみんシングル
B面 ごめんね
リリース
規格 シングル・レコード
ジャンル ニューミュージック
時間
レーベル PHILLIPS RECORDS
作詞・作曲 岡村孝子
チャート最高順位
あみん シングル 年表
待つわ
(1982年)
琥珀色の想い出
(1982年)
心こめて 愛をこめて
(1983年)
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琥珀色の想い出」(こはくいろのおもいで)は、あみん通算2枚目のシングル。1982年12月8日発売。発売元はPHILLIPS RECORDS(現・ユニバーサルミュージック)。

解説

大ヒットしたデビュー曲「待つわ」に次ぐ、2枚目のシングル。「待つわ」でグランプリを受賞したひとつ前のヤマハポピュラーソングコンテスト(1981年の秋に開催)では、「琥珀色の想い出」で出場していた。中部大会の優秀曲賞を受賞したが、本大会には出場していない。

まだコンテストなどに出場する前(あみん結成前)、岡村が初めて加藤に聴かせた自作曲であるといわれる。また、岡村が曲を作り上げた当時、実は「琥珀色」がどのような色なのかを知らなかった、というエピソードがある。

TBS系音楽番組『ザ・ベストテン』では、1983年1月27日放送分で10位で初登場。

片面曲「ごめんね」は、岡村孝子のソロ・ヴァージョンが存在する。1986年11月29日発売のLP『ANDANTINO』(あみん時代の自作曲を6曲セルフカヴァーした作品集)に収録され、翌年にCD化された際、3曲を追加されたうえ、『Andantino a tempo』(1987.2.4)と改題してリリースされた。岡村ソロ・ヴァージョンは田代修二による編曲で、当シングルに収録されているあみんヴァージョンとは大きく雰囲気が異なる。

2007年に「あみん」が再結成されてから初めてのツアー「25th Anniversary Aming Concert Tour 2007 In the prime 〜ひまわり〜」では、「琥珀色の想い出」が1曲目を飾った。「ごめんね」もセットリスト中盤で披露。この模様は2007年12月19日に発売されたDVDで視聴可能。なお、2008年10月22日発売のアルバム『未来へのたすき』に、「琥珀色の想い出'08」が収録されている。

収録曲

  1. 琥珀色の想い出 (3:50)
    • 作詞・作曲: 岡村孝子 、編曲: 萩田光雄、Ebako Jr.
  2. ごめんね (3:16)
    • 作詞・作曲: 岡村孝子 、編曲: 萩田光雄、Ebako Jr.

楽曲の収録作品





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