琥珀羹とは? わかりやすく解説

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琥珀羹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/19 08:14 UTC 版)

琥珀羹(こはくかん)は、煮て溶かした寒天砂糖水飴などの甘味を加えて固めた和菓子。「琥珀[1]」「琥珀糖(こはくとう)[1]」「琥珀菓子[1]」「錦玉羹[1]」「金玉羹(きんぎょくかん)[1][2]」「夏羊羹[3]」など、様々な呼び名がある。クチナシの実で透明の寒天を琥珀色に着色することもあったため、この名が付いた[1]江戸時代は金玉羹の名称の方が一般的であった[1]


  1. ^ a b c d e f g h きんぎょく糖|eヘルシーレシピ”. eヘルシーレシピ - 第一三共株式会社. 第一三共株式会社. 2022年12月14日閲覧。
  2. ^ 中山圭子『事典 和菓子の世界』岩波書店、2006年2月24日、52-53頁。ISBN 4-00-080307-7 
  3. ^ 手作り和菓子で夏の休日を贅沢に! 涼やかな「琥珀羹(こはくかん)」の作り方”. 家庭画報.com. 世界文化社 (2020年8月19日). 2022年3月4日閲覧。


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