現行の放映権契約
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 10:31 UTC 版)
「メジャーリーグベースボール」の記事における「現行の放映権契約」の解説
FOXとTBSの2006年の放映権契約内容FOXレギュラーシーズン土曜日午後の試合 オールスターゲーム 奇数年のアメリカンリーグチャンピオンシップシリーズ 偶数年のナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ ワールドシリーズ TBSレギュラーシーズン日曜日午後の試合 ディビジョンシリーズ全試合 奇数年のナショナルリーグチャンピオンシップシリーズ 偶数年のアメリカンリーグチャンピオンシップシリーズ 地区優勝やワイルドカードを決定するワンゲーム・プレーオフ 従来、全国放送はESPN(レギュラーシーズン。2005年までの6年間8億5,100万ドル)とFOX(ポストシーズンなど。2006年までの6年間25億ドル)の2社が契約していた。 ESPNとは2005年9月、2006年から8年間23億6,800万ドルの新契約にこぎつけたものの、FOXはMLBの視聴率低下によって広告収入が放映権料を下回ったとして値下げを主張、交渉は難航していた。ESPNは主にレギュラーシーズンの平日および日曜夜の試合を中継する。 2006年7月11日、FOXおよびTBSとの間に契約が成立した。放映権料は2007年からの7年間で2社合計で約30億ドル(FOX18億ドル・TBS5億ドルという報道もある。両社の契約内容は右記のとおり。 なお、2006年3月13日に、ヨーロッパのテレビ局「North American Sports Network」(NASN、2007年にESPNの傘下入り)が、2006年から5年間MLBの試合を放映する契約を結んだ。オープン戦からワールドシリーズまでの年間275試合が、イギリス、アイルランド、ドイツ、スイス、オランダなどのヨーロッパ7ヶ国で放送される。
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