現実空間でのバトル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 12:33 UTC 版)
ゲーム内の世界観では、ホロセウムを用いずにカスタムロボを使用することは法律により禁止されている(『初代』ではポリス隊が使用するカスタムロボに対する公務執行妨害を未然に阻止するため、『V2』ではレギュレーションに乗っ取ったものであっても周囲に被害が及ぶ可能性があるためとされている)。しかしストーリーモードでは、物語の展開上やむを得ず、ホロセウムを介さず現実空間に直接ロボキューブを設置しバトルが行われることもある。 この場合、ロボはキューブ射出・変形の過程を省略し、既に直立した状態から始まる。両者ともバトル開始と同時に行動可能になるという点が異なっている。 なお、『初代』『V2』では最初にステージの全景を見渡した後直立状態のロボが配置、次に「READY」と表示されバトル開始となる。そのためある程度猶予が存在する。これに対し『GX』では何の前兆も無く突然バトルを開始し、CPUも即攻撃を開始するためまったく猶予が無く、戦闘開始直後は不利になっている。『BR』ではコマンダーが独自にホロセウムを作り出せるという設定上、デッキも何も無い場所であってもホロセウムが作り出されるため、現実空間でのバトルは存在しない。
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