現代の短剣道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/08 07:05 UTC 版)
昭和31年(1956年)、全日本銃剣道連盟が発足し、スポーツ武道としての「銃剣道」が始まるが、短剣道は実施されなかった。昭和53年(1978年)、全日本銃剣道連盟は短剣道を導入して普及を開始した。 現在の短剣道の技術や試合規則は剣道に近いが、歴史的経緯から全日本剣道連盟ではなく全日本銃剣道連盟が統括している。 一般の競技者 もいるが、スポーツが盛んな大学でも同好会や剣道部の一活動など低調である。銃剣道と同じく防衛大学校や自衛隊では盛んに行われており、大会参加者の大半が自衛官ということもある。 実業団としてはALSOKの銃剣道部が大会に参加しており、有段者が在籍している。
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