獅子口とは?

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しし‐ぐち【×獅子口】

屋根棟飾りの一。棟の両端に置く瓦で、山形綾筋があり、上方経の巻(まき)と称する丸瓦3個をつけたもの神社宮殿邸宅などに用いる。

能面の一。獅子を表すもの。口を大きく開き、きばをむき出す。「石橋(しゃっきょう)」に用いる。

竹製の花器(かき)の一。一重切りで、生け口獅子口のように横に広がっているもの。置き花掛け花用いる。


しし‐ぐち【獅子口】

〔名〕

屋根につける棟飾(むねかざ)りの一つ鬼瓦代わりに棟の両端に置く瓦。側面山形綾筋(あやすじ)があり、上方経の巻(まき)という三個の丸瓦をつけたもの神社宮殿など檜皮葺(ひわだぶき)屋根に瓦棟をおいた時、あるいは唐破風(からはふ)の棟に用いる。

獅子口&wc1;〈奈良県法隆寺聖霊院厨子〉の画像

書言字考節用集(1717)二「蚩吻 シシクチ 俗謬蚩尾蚩吻。称蚩尤或設鬼頭或為口脣以置屋宇考遠

能面一つ獅子のように口を大きく開き、牙(きば)をむき出し凶暴面相のもの。「石橋(しゃっきょう)」などに用いる。

獅子口&wc2;〈東京国立博物館蔵〉の画像

③ 竹製の花器一つ長さ約三〇センチメートルで、生け口が横に大きく獅子の口に似ている置花掛花両様用いる。

雑俳・口よせ(1736)「獅子口を切そこなって竹をすて」


獅子口 Shishiguchi

獅子口 Shishiguchi 専用面: 文殊菩薩乗り物とされた中国架空動物である獅子百獣の王貫禄威厳兼ね備えた造形石橋の専用面であるが、 竜虎シテ(虎)に使用されることもある。
使用曲目:『石橋

獅子口(しし ぐち)

棟の両端に使う棟飾り鬼瓦一種であるが、とくに御所の重要な建物使にわれていることから、御所鬼とも呼ばれている。
将棋の駒のように五角形をした箱の上に、経の巻呼ばれる3本または5本の丸型巴瓦を載せたものである
箱の胴部分には綾筋あやすじ)と呼ばれる山形平行線付けられている。さらにその下に経の巻巴文付けられている。


獅子口

読み方
獅子口ししぐち



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