特異な運行形態
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 05:54 UTC 版)
検査時や団体列車運行時は、まれに通常3両編成の客車を2両に減らして運行されることもある。2機体制で運行されていた頃は、不定期にSLの重連運転が行われる場合があった。通常の重連のほか、反向重連で運行されたこともあった。 2018年(平成30年)5月26日、6月9日の上下列車と、5月27日、6月17日の上り列車(下り列車は重連で運転)では、「栃木デスティネーションキャンペーン」(栃木DC)開催記念として、SL2両が客車編成両端に連結されるプッシュプル運転で運行された。また、同年4月1日、6月30日には同じく「栃木DC」のイベントとしてSLとDE10形の重連で運行(下り列車のみ)。同5月12日、6月16日には「DL&SLもおか〜芳賀路まんぷく列車」としてJR水戸線の小山 - 下館間をJR東日本のDE10形が牽引し、客車のみが直通で運行された。 過去にはこれらのほかにも、検査中のDE10形ディーゼル機関車の代走や展示用機関車を回送するためのプッシュプル運転、JR水戸線の小山駅からのSLによる直通運転なども行われていた。 C11 325+C12 66重連牽引の「SLもおか」
※この「特異な運行形態」の解説は、「SLもおか」の解説の一部です。
「特異な運行形態」を含む「SLもおか」の記事については、「SLもおか」の概要を参照ください。
- 特異な運行形態のページへのリンク