特急あじあ脱線転覆事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/08 08:22 UTC 版)
「満鉄連京線」の記事における「特急あじあ脱線転覆事故」の解説
1938年10月30日11時50分ごろ、連京線大平山駅を通過中の下り11列車 特急「あじあ」(パシナ2号機牽引)が脱線転覆。機関助手1名が死亡、機関士ほか乗務員2名が重傷を負う事故が発生した。当日は同駅構内の下り本線で保線作業を実施しており、側線を通過するように分岐器が操作されていた。側線通過時は時速20kmで進入すべきところに本線通過速度のまま進入したのが直接の事故原因となった。
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