熊谷寛夫とは? わかりやすく解説

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熊谷寛夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/29 09:03 UTC 版)

熊谷 寛夫(くまがい ひろお、1911年2月16日 - 1977年11月5日)は、日本物理学者。学位は、理学博士(1939年)。日本物理学会会長・日本学術会議委員を歴任。世界初の「可変エネルギーサイクロトロン」を完成させ、「高エネルギー物理学の父」と言われる。長野県東筑摩郡寿村(現・松本市)生まれ。旧姓青木。1978年勲二等追叙。


  1. ^ 元理研の日本原子力研究所理事長の菊池正士博士が顧問であった。また、理化学研究所「サイクロトロン研究室」を山崎文男博士とともに立ち上げた[2]。160cmサイクロトロンは1966年に完成した。


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