熊本地方合同庁舎の移転改築
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 16:46 UTC 版)
「熊本駅」の記事における「熊本地方合同庁舎の移転改築」の解説
駅南側の春日2丁目・月星化成工場跡には、国土交通省九州地方整備局により、国の合同庁舎が熊本城敷地(中央区)から移転改築された。A棟は2010年3月完成、鉄骨造・地上12階地下1階建て、延べ床面積26,000m2で、九州財務局、九州農政局、九州総合通信局、熊本労働局、九州地方整備局営繕事務所、熊本地方気象台が入居し職員数は約1600人程度となる。B棟はPFI方式により建設され、熊本行政評価事務所、熊本国税局、熊本国税不服審判所、熊本西税務署、熊本統計・情報センター、自衛隊熊本地方協力本部、長崎税関八代税関支署熊本出張所、九州地方環境事務所が入居している。両棟合わせた延べ床面積は約52,000m2となり、福岡の合同庁舎を上回り九州最大規模となる。
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