無蓋貨車
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トフ1形(ケホトフ1 - 6)日本車輌製:6両 軽便用木造ボギー式無蓋貨車で、1913年(大正2年)に藤相鉄道に3両、中遠鉄道に3両の同形車が製造された。ケホトフという形式は「軽便鉄道用ボギー式無蓋貨車で手動ブレーキつき」の意味で、車体寸法は下記のケホト4形とほぼ同一。 ト4形(ケホト1 - 8、9 - 13)日本車輌製:13両 藤相鉄道で1915年(大正4年) - 1916年(大正5年)に8両増備された、ケホトフ1形と同形のボギー式無蓋貨車で静岡鉄道合併後にト(無蓋車)に改称された。ブレーキは側面踏式のみで手動ブレーキはない。さらに1924年(大正13年)にも5両(ケホト9 - 13)が増備されたが、これらはホイールベースが異なっており、別形式の可能性もある。 チフ1形(チフ3 - 4)製造所不明:2両? ボギー式無蓋貨車。側板のないいわゆるフラットカーで、手動ブレーキを装備していた。貨物輸送の盛んな時期には重宝され、その後工事用や保線用にも使用された。 チ1形(チ1 - 2?)製造所不明:2両? チフ1形と同じフラットカーで、ト4形同様ブレーキは側面踏式のみで手動ブレーキはない。これらの両数や製造所、出自(トフから改造された?)など詳細は不明。
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無蓋貨車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/29 03:20 UTC 版)
もともとの計画では積載量3トンの無蓋の貨車のうち、ブレーキあり(トブ)6両、ブレーキなし(ト)3両を導入する予定だった。しかし発注後に、ブレーキのないト形にもブレーキの設置改修を行い、全車ともブレーキありとなった。こうした経緯で当時の車両記録に混乱があり、全部で13両という誤記がある。
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無蓋貨車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/17 15:01 UTC 版)
ト : 無蓋車(むがいしゃ) : "Truck"(トラック)のト。 ク : 車運車(しゃうんしゃ) : クルマのク。 シ : 大物車(おおものしゃ) : 旧称の重量物運搬車からジュウリョウのシ。 チ : 長物車(ながものしゃ) : 「木材」を表す英語"Timber"(チンバー)のチ。コンテナ車も当初は「チ」を使用していた。 コ : コンテナ車(こんてなしゃ) : コンテナのコ。1966年3月の規程改正により制定。制定時は衡重車(こうじゅうしゃ)が「コ」を使用していたが検重車に名称変更をして記号をコンテナ車に譲った。 リ : 土運車(つちうんしゃ・どうんしゃ) : ジャリのリ。
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無蓋貨車(Sodor Open Wagons/Sodor Plank Trucks)
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第1シーズンから登場している。貨車達の同型の無蓋貨車。車体色は茶色、灰色。
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