無教会主義者として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 00:59 UTC 版)
内村の無教会主義を徹底し、内村から独立「東京聖書知識普及会」を主宰。1930年、雑誌『聖書知識』(-1963年)を創刊し、同年には「東京聖書研究会」(後に「丸の内無教会基督教講演会」と改称)を開始する。1931年から新約聖書の口語訳に着手し、1944年に完成している。塚本は聖書の「ひとりも滅びることがなく」(ペテロ第二の手紙3章9節)の言葉に重点を置いて、一部救済説を否定し万民救済説を志向した。1973年に死去した。
※この「無教会主義者として」の解説は、「塚本虎二」の解説の一部です。
「無教会主義者として」を含む「塚本虎二」の記事については、「塚本虎二」の概要を参照ください。
- 無教会主義者としてのページへのリンク