灯ルート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 02:45 UTC 版)
圭介と灯は所在不明の秘宝を探すため、秘宝に関する暗号の解読を始める。暗号を解読した圭介と灯は、秘宝があるとされる洞窟を探検する。そこで圭介と灯は偽温羅と対峙し、秘宝に関する古文書を奪うことに成功する。ただし、洞窟にあった秘宝は採掘済みであったことが後に判明する。奪われた古文書を回収するため、偽温羅が圭介と灯の前に現れる。温羅に扮した圭介は灯達と協力して偽温羅を捕まえる。偽温羅は暮葉であり、暮葉は土蜘蛛の生き残りであった。10年前の土蜘蛛との戦いで父親を失っていた灯は土蜘蛛に恨みを持っていたが、暮葉の境遇を知った後は暮葉と和解し、1800年に渡る御三家と土蜘蛛の戦いが終結する。 圭介と灯が付き合い始めた後、灯の母親・吉備津宮真紀が倒れる。吉備津宮家の当主代行である真紀は激務により衰弱していた。圭介は吉備津宮家にある身体能力を強化する秘宝・生命の桃を真紀に与えて助けることを提案するが灯に否定される。秘宝を使わないという吉備津宮家の方針を灯は頑なに守ろうとしていた。圭介は灯の説得を諦め、温羅として生命の桃を盗み真紀を救うことを決める。圭介は盗みの予告状を出した後、温羅に扮して吉備津宮家に侵入する。圭介は生命の桃を守る灯と対峙する。灯を退けた圭介は、母親を助けたいという灯の本音を聞き届ける。圭介は真紀に生命の桃を与え、真紀は見事に回復する。 温羅が真紀を救おうとしたことから、灯は圭介が温羅であることに気が付く。秘密裏に美夜島を出ようとする圭介に対し、灯は吉備津宮家を変えて温羅である圭介を迎え入れることを誓う。月日は流れ、灯は吉備津宮家を変えて浦部家との確執をなくしていた。そこに圭介が現れ、灯との再会を果たす。
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