瀬見 伊予(せみ いよ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/31 14:37 UTC 版)
「源君物語」の記事における「瀬見 伊予(せみ いよ)」の解説
紫雲大学売店店員。27歳→28歳。黒縁の眼鏡と、後ろで一つ結びにした髪型が特徴。香子によって光海の14股相手の6人目に選ばれた。源氏物語の空蝉に見立てられている。浮気性の彼氏がおり、プロポーズをされることもなく独り暮らしをしている。押しに弱い性格で、現在の彼氏と交際しているのも、なし崩し的に迫られ関係を持ったことが原因である。また、自己評価の低さから現状を変えるような行動が起こせず、他人をやっかんだり酒を煽るなどして焦燥を募らせる日々を送る。香子はそんな彼女のことを気にかけており、「自縄自縛からの解放」に期待して光海に接触を命じる。光海と一夜を共にしてからは、少しだけ前向きになる。最終回の時点では典子の秘書になっている。
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