潰れ地

デジタル大辞泉

つぶれ‐ち【潰れ地】

読み方：つぶれち

江戸時代、天災などにより生産能力を失った田畑。年貢は免除された。

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潰れ地

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 23:48 UTC 版)

名詞

潰れ地（つぶれち）

1. （不動産）土地を開発したときに、道路や公園などの公共公益施設に使われ、宅地としての活用ができなくなった部分のこと。
   • 当該開発行為により土地の区画形質の変更をした際に道路、公園等の公共公益的施設用地としてかなりの潰れ地 が生じ、（国税不服審判所『公表裁決事例等の紹介』平19.7.9、裁決事例集No.74　342頁 2012年11月24日閲覧）
2. （農業、林業）農地または林地に水路や道などを設置したため作物などを植えられなくなった土地のこと。

関連語

• 減歩 - 土地区画整理において潰れ地が発生するもの。