湿地帯戦用ザク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 19:19 UTC 版)
書籍『劇場版 機動戦士ガンダム アニメグラフブック』に大河原によるカラー設定画が掲載されたのが初出。名称はアクションフィギュア『ROBOT魂』より(型式番号:MS-06J)。 各地に展開する地球攻撃軍では、環境に応じてさまざまな迷彩塗装が現地登用されるが、その際にもジオン本国総務監察部の管理により、それぞれに標準となるカラー・スキームが用意されている。南米アマゾン川流域の連邦軍生産拠点索敵部隊と、東アジア区域に展開する資源備蓄基地建設部隊には、緑系4色からなるカモフラージュ・パターンが配布された記録が残されているが、実際には2色および3色のものも確認されている。 湿地帯での戦闘を目的として全身が防湿処理されており、水中戦も可能とされている。また、高温多湿に悩まされる南米では、のちに空冷仕様の現地改修キットを時期に応じて使用している。
※この「湿地帯戦用ザク」の解説は、「陸戦型ザクII」の解説の一部です。
「湿地帯戦用ザク」を含む「陸戦型ザクII」の記事については、「陸戦型ザクII」の概要を参照ください。
- 湿地帯戦用ザクのページへのリンク