湿地自治体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 00:07 UTC 版)
条約の決議第7条の10(XII.10)に基づき、ラムサール条約湿地もしくは重要な湿地に近接・依存している自治体は「湿地自治体」の指定を条約事務局へ申請することができる。独立助言委員会による審査・選定の後、ラムサール条約常設委員会によって指定都市が決定される。2018年のCOP13期間には18の都市が初めて指定されており、指定の有効期間は認証から6年間である。
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