湯沐とは? わかりやすく解説

とう‐もく〔タウ‐〕【湯×沐】

読み方:とうもく

湯を浴びて、髪を洗うこと。ゆあみ。

「—の風姿婀娜たるを窺い」〈東海散士佳人之奇遇


湯沐

読み方:トウモク(toumoku)

中宮賜与される食封の一。


湯沐邑

(湯沐 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/16 06:19 UTC 版)

湯沐邑(とうもくゆう、ゆのむら)とは、古代中国と、飛鳥時代から平安時代までの日本で、一部の皇族に与えられた領地である。国と時代により実態が大きく異なる。


  1. ^ 『史記』高祖本紀第8、新釈漢文体系『史記』第2巻578頁。
  2. ^ 宝亀4年2月24日(773年3月21日)民部省宛太政官符(『大日本古文書』(編年)21巻P277所収)
  3. ^ ただし雑用料の量額については、綿は500屯から700屯、鉄500廷が銭500疋(誤記説あり)へ変更され、御履革として皺文革・白革が各2張(計4張)が追加されている。


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