タジヒの由来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 02:33 UTC 版)
『新撰姓氏録』によれば、仁徳天皇の御世に、淡路宮で瑞歯別尊が誕生した際に、色鳴宿禰が、淡路瑞井水で瑞歯別尊を濯いでいたところ、虎杖の花が湯の中に飛び入ったため、色鳴宿禰は、瑞歯別尊を多治比瑞歯別命とし(虎杖にはタジヒという別名がある)、諸国に丹治部を定め、瑞歯別尊の湯沐邑とすることを天神に奏上し、結果色鳴は宰相となり、丹比部を管理したという。
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