湧水の利用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 04:57 UTC 版)
「From AQUA」も参照 上述のように、大清水トンネル掘削中には湧水に悩まされたが、その水が非常に美味であったことから、湧水は後にミネラルウォーターや清涼飲料水に利用されて販売された。なお、トンネルの名称は「“だい”しみずトンネル」であるが、飲料水ブランドとしての名称は『名水「大清水(おおしみず)」』である。 「名水『大清水』」ブランドの製品は1984年(昭和59年)より販売され、発売元は日本国有鉄道からJR東日本を経て、JR東日本高崎支社の関連会社であるジェイアール高崎商事へと代わったが、2006年に一旦終売した後、JR東日本の飲料事業を一本化したJR東日本ウォータービジネス(現:JR東日本クロスステーション)に完全移管され、翌2007年より『「From AQUA」〜谷川連峰の天然水〜』としてリニューアル。主にJR東日本の駅構内の自動販売機や売店で販売されている。
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