湊市立病院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 15:47 UTC 版)
「THE MANZAI (小説)」の記事における「湊市立病院」の解説
萩本先生 メグの父。湊市立病院の勤務医である。プロレスラーのような大きな体をしており、すべてのパーツがLサイズ。その迫力から歩に変態と間違えられてしまった。歩を非常に気に入っており、おばさん達と同じく歩に恐れられている。 実はバツイチである。貴史の母(秋本有紗)のことがずっと好きで、3巻で結婚を申し込んだが、ソースの賞味期限ギリギリまで待ってくれと言われた。 5巻ではお年寄りを励ますため病院で漫才ライブをしたいという歩の頼みを聞き入れ、「笑いの効能を探る」という名目でライブを許可する。 多々良さん 歩と同学年である多々良君の母。市立病院で看護師長をしている。おばさん達同様歩を気に入っており、「歩君をあゆちゃんと呼んで応援しよう会」の会員になっている。 栗原さん 市立病院の入院患者。いつも派手なパジャマを着ている。5巻では歩と1日だけルームメイトになった。自称「漫才と歌舞伎とクラシックバレエにはかなりうるさい」 人で、『弟子』と勝手にみなしたロミジュリには厳しく、簡単には笑わない。春には退院していたが、歩達が合格した翌日に倒れ、入院した市立病院で最後にロミジュリに免許皆伝の卒業試験を課す。 角山 岩男(かくやま いわお) 市立病院の入院患者。歩いわく「ずいぶん、角ばった名前」のお年寄り。青い縞のパジャマに青い腹巻と、全身青で決まっている。2階のトイレに華が無かった為、歩に1階のトイレへ案内するように頼んだ。若い頃は「どうしようもならない男」だったため妻を若くして死なせてしまい、息子に恨まれている。3月の半ばに退院した。 柏木 スゲ(かしわぎ すげ) 市立病院の入院患者。5巻では歩と1日だけルームメイトになった。 花村 森江(はなむら もりえ) 市立病院の入院患者。5巻では歩と1日だけルームメイトになった。歩のことを「ロミジュリのジュリちゃん」と呼ぶ。 池内さん 市立病院の入院患者。5巻では歩と1日だけルームメイトになった。丸顔。
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