渡航許可証
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/19 09:49 UTC 版)
南北日本の日本人が南北間及び国外へ渡航するために必要なビザ。震災直後は震災離散者同士の連絡や救援物資の搬送等で日本人の南北間移動や国外への渡航は特に制限されなかったが、米中間の対立や海峡区等での治安悪化により南北日本と米中当局は日本人の移動制限を決定。渡航許可証を発行し、渡航手続きをクリアして許可証に渡航先への移動許可印を押される事で、渡航先への移動を認められる。なお、その審査には渡航先の南北日本との友好関係の度合いで格差があり、北日本(ノースエリア)籍の地道が舷一郎捜索のため世界各地を巡った末、最後に台湾へ渡ったのは、台湾が南日本(サウスエリア)の友好国であり、許可が取りづらいためであった。
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