海外で世界王座奪取
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2005年11月7日、タイの少年犯罪者更生施設での監獄マッチでノンマイ・ソー・シリポンを倒し、WBC女子世界ストロー級初代王座獲得。日本人初のWBC女子世界王者となった。元は別の選手がソー・ソリポンに挑戦予定であったが怪我のため試合1週間前にオファーが来て、挑戦が決定する状況であった。 2005年11月13日、「琉球 Kamikaze Sprits」で岡田敦子とキックボクシングルールで対戦し、2-0の判定勝ちを収めた。 2006年5月10日には再びタイのクロンプレム刑務所にて世界タイトルの初防衛戦に挑み、後にWBC世界女子ライトフライ級世界王座を獲得するシリポーン・ソー・シリポーン(タイ)を判定で退け防衛に成功。 2007年5月17日、アメリカカリフォルニア州リムーアでWBC世界女子ライトフライ級暫定王者カリーナ・モレノ(アメリカ)と対戦し、0-3の判定負けを喫し王座から陥落した。
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