浜益滝川間乗合自動車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/19 21:17 UTC 版)
「石狩市が運行するバス」の記事における「浜益滝川間乗合自動車」の解説
自家用自動車(市有自動車)の使用による有償旅客運送である(道路運送法78条に基づく。廃止代替バス#80条バスも参照)。 車両は9人乗りのワゴン車を利用する。運行委託先は北星交通(滝川市のタクシー会社)。運行開始当初は、同じく滝川市のタクシー会社であるふじ交通に運行を委託していた。2008年3月に同社が休業したことに伴い、一時石狩市直接の運行となり、後に北星交通への委託が開始された。 1日1往復のみ運行で、朝に浜益を出発して滝川市に向かい、昼に滝川市を出て浜益へ向かう。 浜益では、利用者宅まで送迎となる。 新十津川町の国道451号沿線(幌加地区)からも利用できる。ただし、空席がある場合に限られる。また、同地区から浜益方面への利用はできない。 滝川では市内中心部(滝川駅・滝川市立病院など)を巡回する。以前は滝川駅ではなく北海道中央バス滝川ターミナルに乗り入れていたものの、2018年4月1日より滝川駅前への乗り入れに変更している(なお同日をもって北海道中央バスが滝川ターミナルの利用を終了し、滝川駅前への乗り入れに変更している。北海道中央バス滝川ターミナルを参照)。 2007年度で1日平均10.6人の利用実績があり、滝川市内への通院目的が多いという。
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