浅川一衛とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 浅川一衛の意味・解説 

浅川一衛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/04 06:00 UTC 版)

浅川 一衛
生誕 1883年2月23日
日本 広島県
死没 (1960-10-20) 1960年10月20日(77歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1906年 - 1939年
最終階級 陸軍中将
テンプレートを表示

浅川 一衛(あさかわ かずえ、1883年明治16年)2月23日[1] - 1960年昭和35年)10月20日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。

経歴

1883年(明治16年)に広島県で生まれた[1]陸軍士官学校第18期、陸軍大学校第29期卒業[1]1930年(昭和5年)12月に工兵第1大隊長に就任し[2]1931年(昭和6年)3月に陸軍工兵大佐に進級[2]1932年(昭和7年)8月に電信第1連隊長に転じ[2]1933年(昭和8年)3月に工兵監部部員となった[2]

1935年(昭和10年)8月1日に陸軍少将進級と同時に工兵監部附となり[1][2]1937年(昭和12年)3月に陸軍工兵学校長に就任した[1]1938年(昭和13年)7月15日に陸軍中将に進級し[2]、留守第8師団長に就任し[1]1939年(昭和14年)8月1日に待命[1]9月3日予備役に編入された[1]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[3]

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i 福川 2001, 23頁.
  2. ^ a b c d e f 外山 1981, 232頁.
  3. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」1頁。

参考文献

  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。 ISBN 4829500026 



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  浅川一衛のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「浅川一衛」の関連用語

1
陸軍工兵学校 百科事典
10% |||||


3
2% |||||

検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



浅川一衛のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの浅川一衛 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS