浅岡家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 00:01 UTC 版)
浅岡 葉子(あさおか ようこ)/ ハコ ♀ 雅彦の高校の同級生で都心にある神宮芸術大学に在学し、都心で一人暮らしをしている。愛称は「ハコ」。 漫画家を目指しており、かねてよりファンであった空のアシスタントになろうとやって来た若苗家で、偶然雅彦と再会。アシスタントになるため雅彦を利用しようとしていたが、傷付いた時に触れた彼の優しさに惹かれ、やがて雅彦と付き合うこととなる。なお、これ以降不定期に空のアシスタントも行なう様になる。積極的な性格から、奥手の雅彦の態度にやきもきすることもしばしば。雅彦の女装には良い印象を抱いていない。不運が重なって、女装した雅彦が自分をさしおいて男と密着しているシーンにたびたび出くわしているため、雅彦が自分を捨てて本当にそちらの道に走ってしまっているのではないかと思い悩む。 新宿から電車で1時間半かかる奥多摩にある旅館の一人娘で、都心の芸大への進学には母親との対立も要因となっている。そして、このことがきっかけで、後に雅彦との関係に影を落とすこととなる。 葉子の母 ♀ 夫の死後、女将として旅館せせらぎを切り盛りする。葉子が家業を継ぐ事を強く望んでおり、漫画家を目指す葉子との間で喧嘩が耐えない。
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