法制処とは? わかりやすく解説

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法制処

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/06 04:53 UTC 版)

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法制処
各種表記
ハングル 법제처
漢字 法制處
発音 ポプチェチョ
日本語読み: ほうせいしょ
英語 Ministry of Government Legislation

法制処(ほうせいしょ)は、大韓民国の国家行政機関で、日本内閣法制局に相当する。

沿革

  • 1948年8月 - 総理室所属の法制処が発足。
  • 1954年11月29日 - 法務部所属の法制室に改編。
  • 1960年6月15日 - 国務院事務処所属の法制局に改編。
  • 1962年12月26日 - 再び総理室傘下の法制処に改編。

役割

時代的変化に応じる国家の法体系の基盤を確立する為に、政府の法制行政全般に関する政策の企画・推進、政府による立法計画の総括・調整、法令案・条約案の審査、法令に対する有権解釈、国務総理による行政審判委員会の運営、国内外法制に関する調査・分析、法令の広報及び自治立法支援等の事務を担当する。

組織

幹部

  • 処長
    • 代弁人
  • 次長
    • 企画調整官

下部組織

  • 運営支援課
  • 行政法制局
  • 経済法制局
  • 社会文化法制局
  • 法令解釈情報局
  • 法制支援団

関連項目

外部リンク





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