沿道には
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/05 16:32 UTC 版)
「トゥヴェルスカヤ通り」の記事における「沿道には」の解説
トゥヴェルスカヤ通りの沿道には、さまざまな有名建物がある。マネージ広場に面したホテル・ナツィオナーリを出て北東へ向かい、エルモーロワ劇場、中央電信電話局を通ると、カメルゲルスキー横丁に出る。モスクワ市庁舎(13番地、かつてのモスクワ総督府)を通り、その向かいがトゥヴェルスカヤ広場で、モスクワの創設者ユーリー・ドルゴルーキーの銅像が見える。さらに歩くとプーシュキンの時代にヴァルコンスカヤ公爵邸だった食料品店「エリセーエフスキー」があり、すぐプーシュキン広場に達し、そこにプーシュキン像がある。18世紀には英国クラブだった現代史博物館(21番地)の前には2頭のライオンの像がある。そしてマヤコフスキーの銅像が立つ外凱旋広場に達して、このあたりはチャイコフスキー記念コンサートホールや風刺劇場などの劇場が多く、またペキン・ホテルもここにある。 トゥヴェルスカヤ通りはこの先は「第1トゥヴェルスカヤ・ヤムスカヤ通り」と名を変えて、ベラルースキー駅からは「レニングラード大通り」となり、はるかサンクトペテルブルクまで続く。
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