沖縄市陸上競技場とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 沖縄市陸上競技場の意味・解説 

沖縄市陸上競技場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/16 14:33 UTC 版)

沖縄市陸上競技場
施設情報
所在地 沖縄県沖縄市諸見里2-1
位置 北緯26度19分59.63秒 東経127度47分18.39秒 / 北緯26.3332306度 東経127.7884417度 / 26.3332306; 127.7884417座標: 北緯26度19分59.63秒 東経127度47分18.39秒 / 北緯26.3332306度 東経127.7884417度 / 26.3332306; 127.7884417
開場 1973年
修繕 2008年
所有者 沖縄市
運用者 おきなわスポーツイノベーション協会株式会社
照明 6基
大型映像装置 無し
使用チーム、大会
FC琉球(J2リーグ)
復帰記念沖縄特別国民体育大会(1973年)
収容人員
13,400人
アクセス
該当項目参照

沖縄市陸上競技場(おきなわしりくじょうきょうぎじょう)は、沖縄県沖縄市のコザ運動公園(沖縄市総合運動場)にある陸上競技場球技場としても使用される。施設は沖縄市が所有し、おきなわスポーツイノベーション協会株式会社が指定管理者として運営管理を行っている。

概要

1973年、前年(1972年)の沖縄県の日本本土復帰を記念して開催された復帰記念沖縄特別国民体育大会(若夏国体)の開催を記念して建設され、陸上競技やサッカーラグビーなどのスポーツ大会や、沖縄全島エイサーまつりの会場としても使用されている。

2008年に施設の老朽化が進んだため、メインスタンドやトラックの全面改修を行い、日本陸上競技連盟公認第1種競技場の指定を受けた[1]

施設

  • 日本陸上競技連盟第2種公認
  • トラック:全天候舗装、400 m×8レーン
  • 収容人員 13,400人(メインスタンド:座席、バック~サイドスタンド:芝生席)
  • 照明 6基(鉄塔式)
  • スコアボード・電光表示板なし
  • 付属施設として「沖縄市サブトラック兼ソフトボール場」(陸上競技・サッカー・ラグビーのほか、ソフトボール軟式野球に使用可能)がある。

アクセス

バス

  • 那覇空港・旭町(那覇バスターミナル向かい)よりバス113番具志川行き(具志川空港線)で「市運動公園前」下車(日曜・休日は運休
  • 那覇空港・旭町よりバス111番名護行きで沖縄南インター下車。
  • 那覇バスターミナルよりバス23・27・31・63・77・90番で「園田」(そんだ)下車、徒歩10分[2]

自動車

  • 沖縄自動車道沖縄南インターチェンジより1分。
  • J3リーグ開催時は、コザ運動公園内のほか沖縄市役所駐車場、翔南病院前貸しイベント広場を利用可能で、スタジアムへ無料シャトルバスが運行される。

周辺施設

関連項目

脚注

外部リンク





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「沖縄市陸上競技場」の関連用語

沖縄市陸上競技場のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



沖縄市陸上競技場のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの沖縄市陸上競技場 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS