沖岩囲碁道場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/05 14:41 UTC 版)
2011年設立。劉昌赫道場・梁宰豪道場・許壮会道場が合併して誕生した。さらに2015年明知道場も合併した。規模・人員面で国内最大規模。 現在80人余りが入段を目標に道場に籍を置いている。さらに入門班と囲碁教室、成人班などを加えれば囲碁を志望する人員だけで約160人程度になる。 最大の強みは沖岩高校と連係して高等教育と囲碁教育を並行して授業するという点である。仮にプロ入りに失敗しても高等学校卒業証書を得ることが出来る。韓国では、中学校進学もあきらめて囲碁に人生の全てを捧げる場合もあったが沖岩道場の場合、最小限午前授業は受けて午後から囲碁の授業をする。 現在韓国では沖岩囲碁道場、陽川テイル囲碁道場、張秀英囲碁道場、李世乭囲碁道場が国内4大道場とされている。
※この「沖岩囲碁道場」の解説は、「沖岩高等学校」の解説の一部です。
「沖岩囲碁道場」を含む「沖岩高等学校」の記事については、「沖岩高等学校」の概要を参照ください。
- 沖岩囲碁道場のページへのリンク