汽船タンカーS.S.チャールズ・プラット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 10:09 UTC 版)
「チャールズ・プラット」の記事における「汽船タンカーS.S.チャールズ・プラット」の解説
1916年3月、ニューポート・ニューズ造船所でSS H・H・チャールズ・プラットが進水した。同船は119,410バレルの原油運搬能力を誇る8,807トンのタンカーであり、プラット級タンカーの一番艦である。姉妹艦としてSS H・H・ロジャーズが1916年5月に就役した。両船はパナマ・トランスポート社(1939年以降スタンダード・オイル・オブ・ニュージャージーの子会社)によって運用された。 第二次世界大戦の初期の1940年12月21日に、S.S.チャールズ・プラットはアルバからシエラレオネのフリーポートに向かう途中、ドイツのUボートによってアフリカから220マイル沖合のインド洋で撃沈された。42人のアメリカ人乗組員のうち2人が死亡し40名が救助された。
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