江田船山古墳とは? わかりやすく解説

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江田船山古墳

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/07 23:48 UTC 版)

江田船山古墳(えたふなやまこふん)は、熊本県玉名郡和水町(旧菊水町)に所在する前方後円墳。清原(せいばる)古墳群の中で最古・最大の古墳で、日本最古の本格的記録文書である75文字の銀象嵌(ぎんぞうがん)銘をもつ大刀(鉄刀)が出土したことで著名である[1]。国の史跡に指定されている。


  1. ^ 周囲掘削によって、現在はより小さくなっている。『街道の日本史51 火の国と不知火海』p70
  1. ^ a b c 岩本税、島津義昭、水野公寿、柳田快明『新≪トピックスで読む≫熊本の歴史』弦書房、2007年、32頁。ISBN 978-4-902116-85-4 
  2. ^ a b c 松本寿三郎、吉村富雄『街道の日本史51 火の国と不知火海』(第一刷)吉川弘文館、2005年、70-72頁。ISBN 4-642-06251-3 
  3. ^ 古墳時代に用いられた「よろい」の一種で、丈が短く、鉄または革製の板を革紐綴じまたは鋲留めして構成した。
  4. ^ 筑後市、130メートル
  5. ^ 八女市、132メートル
  6. ^ 象嵌された遺物のプラズマによる保存処理について、『保存科学』第34号(1995年)、東京文化財研究所保存科学研究センター


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