江津町 (江津市)とは? わかりやすく解説

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江津町 (江津市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/14 14:03 UTC 版)

日本 > 島根県 > 江津市 > 江津町 (江津市)
江津町
江津本町の町並み
江津町
江津町の位置
北緯35度0分46.36秒 東経132度13分23.04秒 / 北緯35.0128778度 東経132.2230667度 / 35.0128778; 132.2230667
日本
都道府県 島根県
市町村 江津市
人口
2010年(平成22年)国勢調査)[1]
 • 合計 2,151人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
695-0011 
市外局番 0855(江津MA)
ナンバープレート 島根
※座標はJR江津駅付近
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江津町(ごうつちょう)は島根県江津市の地名。2010年(平成22年)10月1日現在の人口は2,151人[1]郵便番号は695-0011(江津郵便局管区)。

地理

江津市北部沿岸部にあたり、南東で金田町、南で島の星町、南西から北西にかけて嘉久志町、江の川を跨いだ東側で渡津町と接する。北は日本海に面している。江津市の中心市街地であり、江津市役所が置かれる行政上の中心にもあたる。

河川

歴史

江戸期までは江田(ごうた)村と呼ばれた(郷田村と表記する場合もある)。この村のは、江の川の河口港であり、江津と呼ばれ、村自体も江津村とも呼ばれた。江田(または郷田)という地名は、大正期まで主な集落のあった江津町本町地区が、江の川の一部を成していた湿地帯を埋め立て田畑とした土地であったことから生まれた。

1889年(明治22年)江田(ごうた)村は隣接する金田村(現-江津市金田町)と統合され、那賀郡江津村となる。1912年(明治45年)に江津村は江津町となり、さらに1940年(昭和15年)周辺の渡津村(現-江津市渡津町)、都濃村(現-江津市嘉久志町及び和木町)と合併、旧江田(ごうた)村に属した地区は江津町大字郷田とされた。1954年(昭和29年)旧江津町の都野津町江東村等との合併に伴い、江津市の一部となり、江津市大字郷田とされたが、1975年(昭和50年)に江津市江津町に改められた。なお、現在戦後引き揚げ者が開拓した大字郷田に属していた島の星山山麓地区は、分離され、江津市島の星町になっている。

交通

鉄道

道路

江津バイパス江津トンネル付近

東の江津市渡津町とは江の川河口に架けられた江川橋国道9号)及び新江川橋江津バイパス)で繋がっている。

港湾

  • 江津港

施設

脚注

関連項目

外部リンク




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