江東区側
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/07 07:30 UTC 版)
春海橋の東岸、江東区側(1,305.0平方メートル)は豊洲二丁目土地区画整理事業のため2004年に閉園した。新たに設置される海上公園については当初「豊洲ふ頭公園」と仮称していたが、中央区側の春海橋公園と一体化した運用をするという趣旨により春海橋公園の名称が採用され現在に至る。 2006年10月5日に南側の一部(8,535.15平方メートル)が開園した。整備中だった南側の区域(7,985.16平方メートル)は2007年4月1日に開園。同じく整備中だった北側の区域(1,205.42平方メートル)は2008年4月1日に開園。その後、数度の拡張を行い、2012年4月1日時点の開園区域は23,967.84平方メートル。 当初の区画整理事業では晴海橋梁(1989年に廃線となった東京都港湾局専用線晴海線の鉄道橋跡)を活用し、中央区側と一体化した公園とする予定だったが、中央区側の区画整理の遅れと晴海橋梁の老朽化のため計画は変更され、江東区側のみ整備されている。
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