江東区の前史と行政区画の移り変わり
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東京都江東区は、昭和22年(1947年)3月15日、従前の深川区と城東区の区域をもって新設された。前身の2区のうち、深川区は明治11年(1878年)東京府に設置された15区のうちの1つである。一方、城東区はそれから半世紀以上後の昭和7年(1932年)、東京市が周辺の5郡(荏原、北豊島、豊多摩、南足立、南葛飾)に属する82町村を編入した際に成立した20区のうちの1つで、南葛飾郡亀戸町・大島町(おおじままち)・砂町の3町の区域をもって成立した。城東区が存続したのは昭和22年までの15年間のみであった。以下、近世から江東区成立までの行政区画の変遷について略述する。
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